他愛のない詩のサイトです。専門知識や教養が身に付くわけではありません。
卓越した詩人や文芸家には到底及ばない、作者の趣味による完全自己満足サイトです。
地球が逆回転しても気づかないくらい退屈 ＆ 恍惚の領域まで、形を持たない場所です。
こんなところへ辿り着くなんて、よっぽど貴方は暇人なのですね（笑）（良い意味で）。
しかし、それでも尚、もしも貴方の心が、すべてに対し、達観的・厭世的な気持ちになっているというのならば・・・
作者はそれに呼応してしまうかもしれまんせん。なぜらな作者は、この世のすべてに嫌気がさしてしまい、このサイトを作ったのだから・・・。
作者自身、詩や日記を書くこと、言葉というミーム（情報単位）を通して様々な感情を学んでいるような気がします。
感情を紡ぎだすには時間がかかる・・・それが絶望や苦しみから生まれた感情でも・・・。この頃ではそんな気がします。
それでは、どうぞ、お気の召すまま、嫌気が刺すまま？、虚しさに浸ってください。
当サイト名『 WHITE LIBRETTO 』の由来WHITEは白・空白。LIBRETTOは台本・セリフといった意味から『空白の台本』という心情を込めて命名しました。 「白と黒・光と影・森羅万象さえも、すべてに意味は無いのかもしれない・・・」、という、作者の根底にある概念です。
詩のジャンルについて 
ここに置いてある詩（作品）は、主に、作者が思春期？に良くありがちな”心が激しく揺れていた時期”に書き下ろしたものです。若さゆえの激しい葛藤？が生み出した、いわば遠い記憶の鎖ともいうべき作品が多いです。
今から思えば、大した感受性もなく詩なんて書いたこともないのに、よくまぁ、”詩なんて柄にも無いものを書いてきたなぁ”、と、懐かしくも、若気の至り的な思いに駆られます・・・。今でも似非詩人な私ではありますが、それなりに”詩”という情緒性を伴う世界に向き合ってきた数々の想いから、このくだらなくも愛しい言葉たちをどうにか綺麗に残しておけないものかという衝動に駆られ、現在・過去・未来の心情をアーカイヴ（※書庫に保存）したようなサイト構成となっています。
『名作は色褪せない』などという大袈裟な表現は、情緒性を失って久しい私にはまったく不要ですが、それでも”湧き上がる心の暴発”を紳士に綴ってきたつもりですし、これからも、可能な限りそうしてゆきたいとは思っています。
きっと、どんな言葉で飾っても、どんなふうに見た目を誤魔化したとしても、結局は、個人個人のパーソナリティ、アイデンティティが”意識しなくても記憶に残る”作品でも綴らない限り、まったく意味を成さないとは思うのです。
だから、というわけではありませんが、作品中には、暗雲立ち込めるような、救いも希望も皆無なものも多数あります。しかし、それはまた、観た人の心に、言葉の一つでも残れば、それは、ある意味、意味を成したことに繋がっているような気がしているからです。
今でもここは私にとっての大切な心の置き場所、オアシスになっている気がします。同時に作者自身の”心の格納庫”としての役割も果たしてるような感じがしています。可能な限り、私が生きている限り（笑）、維持してゆこうと思っています。
御一読ありがとうございました。
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